厚生労働省 第16回出生動向基本調査（結婚と出産に関する全国調査）2022年9月発表 によると、次のような興味深い統計結果が出ています。
「独身者調査の結果 31ページ 2.4 性交経験」
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_Report03.pdf
———–以下 抜粋——————————–
18～34 歳の未婚者のうち、性交経験のある割合は、男性で 53.0%、女性で 47.5%である。
これを年齢別にみると、20代後半では男性で63.6%、女性で61.2%（前回は男性65.1%、
女性 61.3%）と前回から横ばい。
30代前半では男性で62.8％、女性で55.6％（前回は男性70.1％、女性60.4％）と前回より低下。
30～34 歳の男女、20～24 歳の女性では、前回調査から性交経験割合の低下がみられた。
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国でこんな調査を行っていることに驚きます。
つまりは18歳から34歳までの女性の52.5％が性交経験がないということ。
男性の方も47％が童貞ということに。
適齢と思われる世代の約半数が童貞と処女とは、意外な結果にびっくりしました。
この調査時点で交際相手をもたない（異性の友人／恋人、婚約者のいずれもいない）割合は、18～34歳の未婚男女の 7割前後であるとのこと。
ただ、「交際を望んでいる」人は半数弱いるとのことで、機会がなかったからという方も潜在的には半数ほどはいるそうです。
もちろん個人の考えがあるから、性体験がないことには何の引け目も感じなくて良いんですが、何かもったいないという気がするのは私だけでしょうか。
異性と、お互いに好意があることを確認しあったときの幸福感や、初めて体に触れたときのドキドキ感、満たされたときの充実感など、それこそ一生忘れられないほど頭に刻まれる出来事ですよね。
交際を望んでいる人が半数はいるとのことですから、あらゆる機会を捉えてお相手を見つけられたら良いですね。
そこでわざとらしく「マッチングが良い」、とは言いませんが、10年以上前にはなかったシステムなので、私の時代にあったら必ず利用していたと思います。
今の時代が羨ましくもありますね。
チャンスを作ってくれる機会は、できるだけ利用するのが良いと思います。
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